ぶら~り文学の旅
日本の文学作品を読みながら、作品にゆかりの地を旅する読み物です。著者は、作家で日本文藝家協会常務理事の村上政彦氏。聖教新聞紙上で2020年から2年間にわたり連載された国内編をまとめ、書き下ろし作品とともに書籍化しました。
「はじめに」から――
本を読む行為は、旅をすることに似ている。知らない風景や知らない人との出会いがある。
未知の何ものかとの出会いは、人の生き方を更新する。読書も旅も、人を成長させてくれる。そこでせめて、本を読むことで旅の気分をあじわっていただきたいと思って、僕が読んできた小説や詩を紹介させてもらうことにした。
電子版も同時発売
電子版はこちらから
戦国姫物語 城を支えた女たち
戦乱の時代に生きた愛と英知と勇気をもって、城を支えた姫たちの秘話が60話綴られています。
歴史に精通した著者が、日本全国の城を訪ね歩き、女性史家ならではの視点で渾身の力を込めて書き上げました。
また、各城の場所の分かる地図や写真、城の成り立ちや攻防の歴史などが満載され、城めぐりする方や歴史好きな方にも満足していただける内容となっています。
主な内容
第1章 信玄と姫
第2章 信長と姫
第3章 秀吉と姫
第4章 家康と姫
第5章 九州と姫
第6章 西日本と姫
第7章 東日本と姫
甲斐姫物語
美貌の姫と謳われた忍城甲斐姫のその後は!?
忍城開城後、会津から京都、大坂そして鎌倉へ…
波乱万丈の人生を歩んだ甲斐姫。
秀吉、家康という権力者に翻弄されながらも凛として気高く生き抜いたその生涯を、
女性作家ならではの視点で描く歴史小説
埼玉新聞の好評連載小説を大幅加筆、満を持しての刊行!!
【著者紹介】
山名美和子(やまなみわこ)
東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。東京・埼玉の公立学校教員を経て作家に。
第19回歴史文学賞入賞。
日本文藝家協会会員・日本ペンクラブ解放委員会委員
埼玉、鳩山町文化財保護委員、町史編纂委員、朝日カルチャーセンター講師。
主な著書に『梅花二輪』『光る海へ』『ういろう物語』『恋する日本史』『戦国姫物語』他がある
共同執筆に『週刊名城をゆく』『週刊 名称の決断』『実は平家が好き』『絵解き大奥の謎』
『万葉の恋歌』『歴史小説ベスト113』『徳川三代なるほど事典』『忠臣蔵なるほど百話』
『祭りの歳時記』『ゼロからわかる忠臣蔵』『石原莞爾と満州帝国』などがる。
上方落語考究 —笑いの世界、咄と噺のはなし—
笑いを追求する演芸評論家が上方落語の魅力を綴る!
主な内容
第1章 現代の上方落語を俯瞰する
第2章 上方落語を鑑賞する
第3章 上方落語のルーツを訪ねて
第4章 上方落語を楽しむ
- 書名
- 徹底検証 東京スカイツリーの誕生
- 著者名
- 山田 泰雄
(メディア・プロデューサー) - 出版年月
- 2012年2月
- 定価
- 1,238円+税
- 体裁
- 四六判並製
- ページ数
- 208ページ
- ISBNコード
- 978-4-87122-166-5 C0036
徹底検証 東京スカイツリーの誕生
スカイツリーは何のために立てられたのか。
メディア・プロデューサーが多角的に検証したスカイツリーのすべて。構造、電波再編の真実、経済効果から今後の企画提案まで紹介しています。
主な内容
第1章 スカイツリーの基礎知識
第2章 スカイツリーがテレビを変える!地デジのメリット・デメリットとは?
第3章 電波再編放送と通信の融合
第4章 スカイツリーの経済学
第5章 スカイツリーの周辺散歩
- 書名
- 3分間!ワンポイント法律相談
- 著者名
- 弁護士 桝井眞二、吉田麻臣、岩田幸一
- 出版年月
- 2011年7月
- 定価
- 952円+税
- 体裁
- 四六判並製
- ページ数
- 208ページ
- ISBNコード
- 978-4-87122-163-4
3分間!ワンポイント法律相談
本書は、法律事務所に寄せられた、さまざまな相談を「Q&A形式」でやさしく解説しています。 これらの内容は、いつ、自分の身に起こるかもしれません。その時、本書をひもとけば、あわてずに対処することができます。
身の回りのトラブルに役立つ一書です。 ぜひ、ご活用下さい。
主な内容
第1章
突然起きたトラブルの対処方法
「こんな文書が届いたら」「交通事故に遭ったら」の2テーマを12項目で解説
第2章
債務・相続に関する法律問題
「債務整理」「相続」の2テーマを8項目で解説
第3章
家族に関する法律問題
「子ども」「離婚」「成年後見」の3テーマを11項目で解説
第4章
住居に関する法律問題
「借家・借地」「近隣とのトラブル」の2テーマを8項目で解説
第5章
身近に起こり得る法律問題
「労働」「刑事事件」の2テーマを13項目で解説
第6章
知っておくべき法律問題
「震災」「インターネット」「著作権」「時効」の4テーマを14項目で解説
わが家流でいい!ほがらか介護
聖教新聞の文化欄に連載中より、1000通を超える読者からお便りが届くなど、大反響の介護エッセイが本になりました。 《平成20年5月〜22年5月まで連載》日本人の5人に一人が高齢者と言われる長寿社会の中で、介護の悩みは、ときに深刻な事態を引き起こしています。
本書は、祖父母、父母、姑の5人の身内を看取った“介護の達人”が、自らの体験をもとに綴った介護エッセイです。
介護を“する側”と“される側”、さらには介護者を取り巻く周囲への具体的で的確なアドバイスは、まさに「目から鱗」。
介護に関わるすべての人のための介護哲学ともいえます。
介護する人も、される人も、これから介護に臨む方も、そのご家族も、ご近所も、多くの方々に是非とも読んでいただきたい一書です。「読めば心が軽くなる」介護のための必読書。
主な内容
☆はじめに 著者より
第1章
介護への向き合い方【介護をする側とされる側の心構え】
◎子育てと介護の違い
第2章
介護者の心を強くする方法【自身で行うメンタル・ケア】
◎ストレスを発散するコツ
第3章
ほがらか介護のテクニック【介護者の負担を減らすために】
◎老老介護を楽しむ
第4章
介護者を勇気づける心配り【介護を応援する周囲の配慮】
◎見えない優しさ
巻末情報 気楽に利用できる相談窓口
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