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2020/08/27

『希望のスイッチは、くすっ』『晴れときどき認知症』

管理者用

希望のスイッチは、くすっ
脇谷 みどり 著 定価 1,320円(本体1,200円+税10%)

重い障がいの娘を介護するなか、郷里の母がうつ病を発症。「死にたい」という母に、著者は毎日“くすっと笑えるはがき”を送り続けた。娘から届くはがきは、やがて5000枚を数え、やがて母の生命のなかで確かな希望となり、うつ病を克服する。

くすっと笑った瞬間、心はもう前を向いています。

あなたの心にエールを贈る一書です。

この本を原作として、2017年には、鈴木紗理奈さん主演の映画「キセキの葉書」が公開されました。

またこの映画は、マドリード国際映画祭に出展され、主演の鈴木さんが外国映画最優秀主演女優賞に、監督のジャッキー・ウーさんが同じく最優秀監督賞を受賞しました。

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晴れときどき認知症 父と母と私の介護3000日
「一流の介護者は、笑うのよ!」と語る脇谷さん。一人で悩み、抱え込まないで、周囲の助けを借りながら、笑ってすごしましょう――すべての介護者に贈る励ましの本です。

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脇谷 みどり 著
定価 1,200円+税

 ここが読みどころ! 
◆会話文を織り交ぜた読みやすい構成
◆全編イラストとコラムは著者の直筆
◆「介護あるある」が満載
◆「老老介護」に示唆
◆「介護される側」の心にも迫る
◆「障がいのある子」の親に寄り添う

 本の内容 
 これは、『希望のスイッチは、くすっ』(映画「キセキの葉書」の原作本)の続編となる、著者とその父と母の「介護奮闘記」です。
 脳性麻痺の娘さんの介護で奮闘中の脇谷さんのもとに、90歳の父と81歳の母が郷里・大分を離れ兵庫・西宮に移り住んできます。
 やがて、今度は父が認知症を患い、障がいの娘、病弱の母と、「トリプル介護」の奮闘の日々が始まります。
 しかし、持ち前の明るさとパワーで、目まぐるしい日々を皆で助け合って進んでいきます。
 著者は語ります。「認知症の父のごきげんは、ときどき雨が降ったり、風が吹いたり。そんな格闘の日々の中には、たくさんの笑いがありました。支え合い、励まし合う仲間がいれば、『できないことがあって、苦しい日々』は、やがて『ちょっと笑える、楽しい日々』に変えることができる。一人で頑張らないで、皆で支え合って進んでいきましょう」

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