HOME > blog > 水墨の詩(うた)
イベント&フェア
2024/01/09

水墨の詩(うた)

管理者用

あなたはまだ傅益瑶を知らない⁈――水墨画家・傅益瑶(ふ・えきよう)の初の作品エッセー集。父は中国画壇の巨匠・傅抱石。幾多の風雪を越えて日本に留学。平山郁夫氏、塩出英雄氏といった名だたる画家に薫陶を受け、中国伝統文化を礎に、水墨画の新境地を拓いてきた。比叡山延暦寺、鶴岡八幡宮をはじめ各地の寺社に絵を多数奉納するほか、松尾芭蕉シリーズ、日本の祭りシリーズ、小林一茶シリーズなど、独自の世界観を築いている。

「老」の喜びを知る人は終わらない青春を生きる。人生の円熟の美と中国の伝統文化の神髄に触れる一冊。


水墨の詩2.jpg
カバー画〈仏教東漸図〉260×1200㎝、1996年、延暦寺国宝殿常設(部分)
■装丁:矢萩多聞

〈内容〉
はじめに
1章 中国で過ごした日々
   文の重み/母からの教え/周総理の願い/嵐が与えてくれたもの
2章 留学生として日本へ
   第二の人生のスタート/富士を描く/水墨画と日本画/線の賛歌/水墨画ルネサンス
3章 水墨画の可能性を拓く
   神々との戯れ/誓願の力/仏教東漸図/円仁入唐求法巡礼図/慈悲の雨/迷いと悟り/円熟の美
傅益瑶用印
略年譜
主な奉納先
おわりに



水墨の詩1.jpg
〈著者プロフィール〉傅益瑶(ふ・えきよう) 水墨画家。1947年、中国・江蘇省南京市に、傅抱石の第五子として誕生。79年、中国教育部の国費留学第一期生として来日。創価大学で日本語を学ぶ。81年には武蔵野美術大学大学院で塩出英雄氏に師事。83年、東京藝術大学平山郁夫研究室に入り、研究生として敦煌壁画の研究と日本画を学ぶ。ニューヨークの国連本部や 中国美術館をはじめ、国内外で個展を数多く開催し、テレビ番組にも出演。中国国務院から「第5回中華之光賞」、日本政府から令和3年度「文化庁長官表彰」が授与されている。


【本書に収録されている著者の主な作品】

水墨の詩3.jpg
〈李白「哭晁卿衡」〉178 × 277cm、2019 年、墨海樓國際藝術研究機構蔵


水墨の詩4.jpg
〈諏訪大社御柱祭〉180×270㎝、2009年、作家蔵

水墨の詩5.jpg
〈京都祇園祭〉138×73㎝、1999年、作家蔵

水墨の詩6.jpg
〈小林一茶「雪とけて 村いっぱいの 子ども哉」〉69.5 × 134.5cm、2022 年、作家蔵

水墨の詩7.jpg
〈小林一茶「桜さくらと 唄われし 老木哉」〉69.5 × 70cm、2023 年、作家蔵


購入はこちらから