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2021/02/22

東日本大震災 命みつめて ――あの日から今、そして未来へ

管理者用

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 甚大な被害をもたらした「東日本大震災」から10年がたちます。本書は、想像を絶する悲しみ、苦しみのなかから、明日への一歩を踏み出した14の生死のドラマを紹介します。

 本書の「はじめに」には、次のように記されています。

 「私たち取材班は、(中略)風化に抗う使命を痛感しました。そのために、もう一度、<2011年3月11日>に立ち返り、あの日あの時、被災地を包んだ慟哭に今一度、耳を澄まし、列島を駆け抜けた衝撃をあらためて記憶に刷り込もうと誓い合いました」

 題字は三浦ひろみさん。ご主人は大震災のあの日、南三陸町の職員として防災庁舎に残り、避難無線を発信し続け津波にのまれました。亡き夫への想いを筆に託されました。

 風化に抗い続け、今もなお、読み継がれる一書です。

 公明新聞 東日本大震災取材班・編
 定価1,320円(本体1,200円+税10%)
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本書に掲載されている、大震災の発災当時の写真です。
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