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2025/03/04

「第36回京都フォーラム・傅益瑶講演会」

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3月1日に京都市内の京都国際文化会館にて「第36回京都フォーラム・傅益瑶講演会」が開催されました。

講演では水墨画家の傅益瑶(ふ・えきよう)氏が中国の周総理との出会い、池田先生との出会いと思い出、文化芸術が築いた日中友好の架け橋などを縦横に語られ、最後に「平和は油断すれば簡単に崩れてしまうかもしれない。しかし平和は永久に続くものでもある。それは人間の命がそれを求めているから。平和を崩れ得ぬものにするために一緒に頑張りましょう」と呼びかけられました。

講演会には長野・善光寺大勧進の栢木貫主のあいさつもありました。

講演会参加者からは
●傅益瑶氏の生命の奥深さ、仏の生命の凄さを教えてもらいました。
●「日本の文化の根は中国にあり、木、枝、花は日本に咲く」という言葉に感動しました。
●日本語の美しさ、表現の大切さを知ることができました。
●一つ一つの画に関して技術だけではなく、仏教から学んだ『人との交流』から
 作品を描かれていることに驚かされました。

など感動の声が寄せられました


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終了後は傅益瑶氏の著書「水墨の詩」「一茶と芭蕉」の販売、サイン会もあり大盛況となりました。


傅益瑶氏著作

水墨の詩


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